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乗り心地を改良したシートクッション用原料を開発(人が不快と感じる6Hzの振動を低減し、自動車版モバイルワークステーションでも活躍が期待)

  • 2019年5月22日 プレスリリース

当社は、乗り心地を向上する自動車シートクッション用原料『サンニックス KC-737』を開発しましたので報告いたします。
『サンニックス KC-737』は、当社独自の生産プロセスにより開発に成功したポリオールです。『サンニックス KC-737』を用いたウレタンフォームで作られるシートクッションは、乗員に伝わる振動の中でも、人が不快と感じる6Hz付近の振動を低減することができます。また、乗員の身体をしっかりと支え、長時間の着座後でもたわみにくいため、姿勢を維持でき、疲れにくく快適な走行を実現できます。このような乗り心地を向上した自動車シートクッションは、次世代モビリティで可能といわれている自動車版モバイルワークステーション(乗員が車内で運転以外の他の作業も行えること)でも活躍が期待できます。

 

乗り心地を改良したシートクッション用原料を開発

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