新型コロナウイルス感染症拡大に伴う当社の対応について（第４報）
- 2021年1月8日 お知らせ
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、政府から東京都など１都３県を対象に、特別措置法に基づく緊急事態宣言が発令されました。これを受けて、当社もこれまでの感染拡大防止策を徹底するとともに、特に緊急事態宣言の対象地域における取り組みや感染リスクが高い行動・場面に対する対策の強化を図ってまいりますので、お知らせします。
当社は、当社グループ社員および関係者の安全確保を最優先に配慮しながら、従来から一貫した衛生・健康管理のもと、新型コロナウイルス感染者増加の防止に努めてまいりました。今後も同様の感染防止対策を継続し、加えて製品供給責任を果たすべく事業の継続に努めてまいります。新型コロナウイルスへの対応は長期間を要することが予想され、当社では今後も３密（密閉・密集・密接）の防止を強く意識しながら、感染防止対策を実施してまいります。
各対応にあたり、お客様・取引先の皆様には、ご不便・ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご理解のうえご容赦賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
１．緊急事態宣言の対象地域に勤務、居住している従業員について
・どうしても出社が必要な場合（工場での生産業務、事業継続に必要な営業・研究・間接業務等）
を除いて、原則在宅勤務とする
・やむを得ず出社する場合は、下記の感染拡大防止策を徹底する
２．緊急事態宣言の対象地域以外に勤務、居住している従業員について
これまでの感染拡大防止策を徹底するとともに、感染リスクが高い行動・場面に対する対策の強化を
図ってまいります。
◆衛生・健康管理の徹底
①健康管理の徹底（出社前の検温を義務化。37.0℃以上ある場合や風邪症状のある場合は自宅待機または
在宅勤務とし、感染が疑われる症状がある場合は医療機関などへ連絡する等、適切な対応を行う）
②接触感染防止策の徹底
・事業所に入る前の手洗いやアルコール消毒を義務化し、業務中もこまめな手洗い、アルコール消毒
を実施
・共通備品等（ドアノブ、手すり、電気等のスイッチ、マウス、キーボード等）の１日一回以上の
消毒実施
③飛沫感染防止策の徹底
・咳エチケット、マスク着用
・執務エリア、会議室の定期的な換気の実施（1～2時間ごとに5分から10分）
◆接触頻度低減の徹底－3密（密閉、密集、密接）の防止
・在宅勤務を強く推奨
・在宅勤務が困難な場合、時差勤務、執務エリアで2m程度以上の間隔を空ける等の接触頻度の
低減策を実施
・会議は原則Web会議や電話会議とする。同一箇所では必要最低限の参加人数とし、参加者同士
の距離を2m程度以上に保つとともに開催時間を短縮して実施
・不急の出張自粛。緊急事態宣言の対象地域への出張は原則禁止
・参加人数に関わらず懇親会の自粛
・社員食堂利用時は部署単位での時間差利用とし、座席間隔を空けて喫食
以上
