PETROLEUM AND AUTOMOTIVES石油・輸送機産業関連

分野紹介

石油・輸送機産業関連分野では自動車用途を中心とする製品を扱っており、自動車シートの材料となるポリウレタンフォーム用原料であるポリプロピレングリコール(PPG)をはじめ、インストルメントパネル(計器盤)などに使われる自動車内装表皮材用ウレタンビーズ(TUB)や自動車用潤滑油に使われる粘度指数向上剤などを販売しています。

2024年度業績

34.5%

石油産業関連分野は、潤滑油添加剤の需要回復により売上高は順調に推移しました。
輸送機産業関連分野は、自動車生産台数が横ばいの中、自動車シートなどに使用される国内向けのポリウレタンフォーム用原料が海外安価品の流入により低調になったことに加え、海外向け自動車内装表皮材用ウレタンビーズも減少したため、売上高は低調となりました。
以上の結果、当セグメントの売上高は492億3千2百万円(前期比2.5%減)、営業利益は39億7千9百万円(前期比41.2%増)となりました。

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