People三洋化成の人

SALES 営業職

三洋化成で活躍する
営業職2名の
インタビューを紹介します。

山本 泰志

2012年入社 潤滑油添加剤事業本部 営業部
営業第2グループ
  • エンジンオイルに欠かせない潤滑油添加剤

    潤滑油添加剤というのは、自動車のエンジンオイル等の潤滑油を製造する際に加える化学品などの総称です。私が扱っているのは粘度指数向上剤。エンジンオイルって低温だと粘度が高くて、熱くなるとサラサラになる性質があるんですよ。その粘度の差が大きすぎると、自動車の性能にも影響が出てきます。その差異を減らし、粘度指数を上げると粘度の差が小さいエンジンオイルを作ることができ、低燃費になるといったメリットが生まれます。つまりはオイルの性能を上げるために添加されているものなんですね。
    その添加剤を、海外のメーカーや国内の大手企業に販売しています。海外の場合だとアメリカやタイなどにある海外グループ会社のスタッフに情報をもらって販売の指示を出す、といった業務が多いですね。指示内容は価格や納期について、またどんな輸送手段を使って製品を輸出するか、等。もちろん会話はすべて英語で行っています。

  • いずれは役職を持って
    最強のチームをマネジメントしたい

    製品が世の中に送り出されるまで、研究・生産・検査・法務などの様々なセクションの人間が関わります。営業の本分はもちろん販売ですが、そういった各セクションの意見を取りまとめ、販売戦略を練るのも営業の仕事のひとつです。
    この「各セクションの意見を取りまとめる」ことが何より肝心で、かつ難しいことなんです。だから、例えば何か問題が起こった時、各セクションから様々な意見が飛び交う中、お客様を含めたすべての関わる方々にカドが立たず、円満に解決できた時は思わず心の中でガッツポーズを取ってしまいます。
    プレイヤーである営業を輝かせてくれるのはチームであり、三洋化成がチームプレーの会社であることを強く実感しますね。私自身の目標としては役職を持ち、国内海外問わず、三洋化成のすべてのセクションの人間がそれぞれの強みを最大限発揮できるチームをマネジメントしたいと思っています。大切なのは人間力です。海外だろうとどこだろうと、結局ビジネスはコミュニケーションで成り立つのですから。

新野 起也

2016年入社 購買本部 第三購買部
  • 三洋化成の中でも特殊な、商社的ポジション

    当社の購買部には第一、第二、第三と3つの部署があり、第一・第二は主に製品に使われる原料の調達・購買を担っています。一方、私の所属する第三購買部は、製品に用いられる容器や外注生産品、輸入転売品などの調達・購買を主に担当しています。
    その中でも私の業務はメーカーである三洋化成社内において少し特殊で、日本国内での販売の代理店契約を結んでいる、アメリカのとある化学品メーカーから製品を購入するという業務を担当しています。アイテムで言うと、エンジンオイルや機械用グリース等に使われる潤滑油添加剤や化粧品などに使われる増粘剤や安定剤、といったところですね。
    毎日の業務としては、メーカーとの価格や数量についての交渉、納期・入荷管理、品質クレームを解決するための現地工場への対策の提案等です。普段はメールや電話でのやりとりですが、先方の営業担当者が来日した際には直接話をしますし、アメリカの本社や工場を訪問することもあります。輸入する物量が多くなると、どうしてもクレームが起こってしまいますが、その時にどうフォローするか?という点も、私たちの重要なミッションですね。
    他には、法令に関するお問い合わせ等にも対応しています。製品に含まれている化学物質が法的に輸出可能な物かどうか、といったことのメーカーへの確認や、あとは製法についての問い合わせなども多いですね。ビジネスにおいてモノが流れてゆく上で発生する、複雑かつ重要な事案に日々柔軟に対応しています。

  • 海外との商交渉は大きな糧になる

    購買部全体の目標としては「高品質の原材料を安価に、安定的に調達すること」なのですが、これがなかなかそう簡単にもいきません(笑)。海外の取引先にこちらの要求を通すというのは、とても根気の要る仕事です。
    例えば、海外メーカーから製品の値上げといった大事な用件が「値上げを実施します」という非常に簡単なメールのみで告げられたりもします。当然その値上げを簡単に受理してしまうと、製品をお客様に届ける営業スタッフが大変な苦労をするわけですよね。
    文化や習慣・ビジネスに対する考え方など、何もかもが日本と異なるゆえにこういった問題は起こるのかもしれません。しかし、そのギャップを埋めるために僕達がいるわけですから、例えば、どういう理由で値上げをするのかなど納得できるまで対話を重ね、値上げが妥当ならお客様への説得材料を揃えます。もちろん、値上げ幅を最小限に抑えられるよう交渉もします。安価はもちろん必要な要素ですが、安定的な調達はそれ以上に大事ですから。
    大変な仕事ではありますが、海外との商交渉はとても勉強になります。購買と営業は表裏一体。ここでもっと経験を積んで、将来はグローバルに売れる営業として活躍・成長していきたいですね。