People三洋化成の人

CORPORATE コーポレート職

三洋化成で活躍する
コーポレート職2名の
インタビューを紹介します。

横江 侑未

2007年入社 事務本部 法務部
  • ビジネスの先を見据え、最適な契約書を作る

    法務部の仕事の大半が契約書の立案や審査ですね。依頼は社内の研究・営業・生産部門といった現場の方からの「今度、お客様とこういうことをすることになったんだけど」という相談から始まり、そして内容を詳しく聞きながら、そのビジネスのゴールを明確にし、時には契約の相手方とも実際に会って、契約書を作っていきます。
    三洋化成はあくまでもメーカー。自社でモノを作って販売するのが主体で、それが何年間も続くことだって当然あるわけですから、特に法務部は長いスパンで事案を俯瞰し、自社のリスクを最小化し、利益を最大化した契約になるよう、意見を提言していく必要があるのです。
    それ以外の業務で大切なのが、コンプライアンス教材の作成ですね。社内のコンプライアンス推進業務の一環なんですが、コンプライアンス推進を図るために色々な教材を作って全社員に共有しています。よくある事例とか、世間で話題になっているようなニュースなどをとり上げて、「自分たちに置き換えたときに、何に注意しなければならないか?」というのを考えてもらうような機会を作っています。

  • アイデアを育てる面白さもある仕事

    一口に契約書と言っても色々な形があるんです。
    例えば、研究部門のスタッフから新製品のアイデアが出たばかりの初期段階でも、その製品の価値をお客様に評価してもらうための契約書を提案します。そしてそのアイデアがどんどん具体的になっていき、最終的に製品として形にして、お客様と売買契約を交わす。そんなふうに、アイデアが成長して世の中に出ていく過程に法務部として立ち会えるのは面白いですね。子の成長を見守っているような気持ちになります。
    他にもこの仕事の面白さで言えば、2017年にタイの企業と合弁会社を設立したんですが、設立にあたってタイの会社法や外国人事業法などを学びました。弁護士さん等と相談する中で、日本にはない外国独自の法制度の趣旨に驚きも。三洋化成は世界に目を向けているので、新たな学びも多くてやりがいを感じますね。
    法務部と聞くと確かに堅いイメージはあります。もちろん堅くなければいけない部門だとも思います。でも一般に思われている以上に、とてもクリエイティブなお仕事だと私は思うんですよ。

谷本 和知

2015年入社 SDPグローバル管理部
  • 管理部だからこそすべての部門とつながれる

    現在、私は三洋化成のグループ会社である「SDPグローバル株式会社」という会社で働いています。
    SDPグローバルは、三洋化成が40年前に世界で初めて商業生産を開始した、おむつ等に使われている高吸水性樹脂に特化して製造・販売している会社。私は、そこで経理や財務、総務、人事といったコーポレート業務を担当しています。
    例えば財務だと支払・入金や資金繰りなどが業務。経理だと決算や固定資産管理などが業務になります。管理で言えば製品の原価管理や予算管理、年間計画策定など。ほかに総務や庶務もありますので、業務領域はけっこう幅広く、忙しいながらも充実した毎日を送っています。
    管理という仕事の性質上、会社全体をまんべんなく見ることのできる今の規模は働きやすいですね。三洋化成とは異なり、SDPグローバルは全体で100人程度の会社なので、例えば今現在いくらのお金がどこでどう動いているか、といった話が常に自分の管理できる距離感・見える範囲で飛び交っているんですよ。だからビジネス全体を把握しやすいですし、とても勉強になります。また、中国とマレーシアにもグループ会社があり、海外のグループスタッフとのやり取りも多いのでグローバルに仕事をしていることを身近に感じています。

  • 夢はグループ全体を管理できるようになること

    いま任されている仕事でウェイトを占めているのは予算管理や製品の原価管理。これは予算を立てるところから販売までどんなフローで売る予定なのかをヒアリングし、原料情報等を様々な部署から取り寄せます。
    さらに決算業務も担当しているので、予算と決算の差異についての分析もします。それらの結果を関係部署や関係役員に報告し、改善案等について話し合っている時は特にやりがいを感じますね。管理部は、モノがいかにして生産され、いかにしてお金にかわっていくのか、というフローをすべて見ることができる部門なんですよ。だからこそできる、管理部ならではのアドバイスだってもちろんありますから。当然そのアドバイスには責任が伴いますが、責任の分だけ会社の売り上げに貢献できている、という手応えはあります。
    といっても、まだまだ学ぶべきことはたくさんありますよ。私の目標は、経理や財務や会計等の知識をさらに深めて、SDPグローバルのみならず三洋化成というグループ全体を見渡すこと。そして「とにかくあの人に聞いたら大丈夫。何か解決策をくれるよ」といわれるような人になりたいですね。