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京都モデルフォレスト運動「森林の利用保全に関する協定」を締結しました

2019年10月3日

 当財団は、2019年10月2日(水)に京都府庁で和束町湯船財産区管理会、公益社団法人京都モデルフォレスト協会、和束町および京都府と、本年度から10年間を活動期間とする「森林の利用保全に関する協定」を締結しました。

左から、和束町 堀忠雄町長、和束町湯船財産区管理会 奥田貞昭会長、(一財)三洋化成社会貢献財団 安藤孝夫理事長、(公社)京都モデルフォレスト協会 柏原康夫理事長、京都府 西脇隆俊知事

「三洋化成の森」づくり活動は、三洋化成が京都府の「京都モデルフォレスト運動」に賛同し、2009年の創立60周年を機にCSR(企業の社会的責任)活動の一環として開始しました。主な取り組みは、京都府相楽郡和束町湯船地区の森林の利用保全活動などに対する資金提供やボランティア活動などです。本活動は、環境保全活動および社会貢献活動への支援と協力を目的にしたものであることから、今回、その活動継続にあたり、三洋化成に代わり、当財団が参画することとなりました。当財団が、今後も引き続き「三洋化成の森」づくり活動に取り組みます。

 

◆「三洋化成の森」づくり活動

【活動場所】 和束町大字湯船小字薮田103番地他 山林303.99ha

【協定期間】 協定締結日から令和11年3月31日まで

【活動内容】 ①植樹及び除間伐を含む人工林や天然林の整備等

       ②間伐材等の有効利用、獣害防護柵等の設置

       ③環境学習 等

 

以上

【新聞発表】森林の利用保全に関する協定締結