三洋化成グループは、2000年にはじめて「環境報告書」を発行、2008年からは社会的責任に関わる情報を加え「CSRレポート」として発展させ、ステークホルダーのみなさまとコミュニケーションを図り、説明責任を果たすようつとめてきました。
2022年度には、CSRレポートは廃止し、新たに「統合報告書」を発行するとともに、これを補完するツールとしてESGデータ類を網羅的にまとめたPDF版「CSRデータブック2022」をWebに掲載しました。
2023年度からはWebのサステナビリティサイトを大幅に見直して一新し、サステナビリティ情報を充実させるとともに、9月末時点でのサステナビリティサイトのPDF版を当該年度の「サステナビリティレポート」としてアーカイブしていくこととしました。
統合報告書とあわせ、当社のサステナブル経営に対する姿勢をご理解いただければ幸いです。
対象期間
2022年度(2022年4月~2023年3月)を中心としていますが、組織や方針の変更などマネジメントに関する大きな進捗があったものについては2023年6月までの内容を含みます。
ESGに関する数値データは2022年4月~2023年3月を期間としています。
対象範囲
三洋化成グループを基本とします。
三洋化成工業株式会社
国内関係会社
- SDPグローバル株式会社
- サンノプコ株式会社
- サンケミカル株式会社
- サンアプロ株式会社
- 株式会社サン・ペトロケミカル
- 三洋化成ロジスティクス株式会社
- 塩浜ケミカル倉庫株式会社
海外関係会社
- 三洋化成精細化学品(南通)有限公司 *
- 三大雅精細化学品(南通)有限公司 *
- 三洋化成(上海)貿易有限公司
- サンノプコ(上海)貿易有限公司
- 聖大諾象国際貿易(上海)有限公司
- 韓国三洋化成株式会社
- 韓国三洋化成製造株式会社
- 韓国サンノプコ株式会社
- サンヨーケミカル・アメリカInc.
- サンヨーケミカル・テキサス・インダストリーズLLC *
- サンライズ・ケミカルLLC
- サンヨーカセイ(タイランド)リミテッド *
- SDPグローバル(マレーシア)SDN.BHD. *
- 台湾三洋化成股份有限公司
環境データなど数値データについては、原則、三洋化成工業株式会社ならびに国内関係会社の全事業所、生産拠点を持つ海外関係会社5社(前記、社名の後ろに*を付した会社)を対象としています。集計範囲が異なる場合は注釈を付けています。
本レポートに関するお問い合わせ窓口
三洋化成工業株式会社 CSR推進部 ; E-Mail csr@sanyo-chemical.group
参考にしたガイドライン
GRIサステナビリティ・レポーティング・スタンダード
ISO26000 :2010(社会的責任に関する手引き)
発行日
2023年10月
次回発行予定 2024年11月、前回発行(CSRデータブック) 2022年10月
サステナビリティレポートの表紙デザインについて
一般社団法人障がい者自立推進機構が運営する「パラリンアート」の作品を使用しています。
- 作品名
- 光をつかまえる
- 作家名
- おゆみ
パラリンアートとは、芸術的表現を通じて障がい者の社会参加と経済的な自立を推進する活動です。
三洋化成はパラリンアートのオフィシャルパートナーとして障がい者アーティストの自立を支援しています。

