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海外での経験を三洋化成のさらなるグローバル化に活かしたい 海外での経験を三洋化成のさらなるグローバル化に活かしたい

※ページに記載の情報は取材当時のものです

MY PROFILE

M. N.

SANYO KASEI (THAILAND) LIMITED
Vice Factory Manager

M. N.

  • 2004年

    入社後、エンジニアリング部に配属され、2010年ごろから海外工事に携わり始める。

  • 2016年

    SDP From Overseas Bases(MALAYSIA)SDN.BHDへ出向 更地からの工場建設、立ち上げに従事。

  • 2019年

    SANYO KASEI(THAILAND)LTDへ出向  Production Technology Managerとして工場業務に従事。

mission

新プラントを立ち上げ、
人財の育成にも注力

出向中のSANYO KASEI (THAILAND) LIMITED は、タイのバンコク市に本社を置く関係会社で、ラヨーン県に工場を構え2001年に本格商業生産を開始。以来、機能性化学品の製造ならびに販売を行っています。将来的にはグループの主力生産拠点とする計画で、2022年7月には永久帯電防止剤の新プラントが稼働を開始。その生産をスムーズに立ち上げ、利益に貢献することが私の使命です。現地スタッフと協力してトラブルや改善すべき点をつぶし、安定的に生産できるようにしていきます。また、将来的に現地スタッフのみで工場運営を行うための土台づくりを現・駐在員のミッションとしています。

出向先でのミッション

工場の稼働に欠かせない
広範な仕事を担当

工場駐在員は2人だけなので仕事は広範です。利便性向上とミス削減のための各種システム導入、安定生産に向けた改善策の立案・実行、環境安全対策、直近はプラント建設プロジェクトのサポート、および日本側との連携によるスムーズな生産立ち上げのためのアクションの実施。さらに、将来を見据えて現地スタッフへのトレーニングも進めています。

組織のサイズが小さく、
全体像が理解できる

海外子会社は組織のサイズが小さいためどの部署の誰が何をしているのかがよくわかります。営業、生産、物流、購買、間接などの機能が1~2拠点に集約されているので、会社組織のことがよりよく理解できるようになりました。また、日本とは全く異質な文化に触れられるのも大きな魅力です。マレーシアでプラント建設業務を担当した際には、赤道直下の暑さにも関わらず、ラマダン(断食月)の1か月間、「慣れてるから」と平気な顔で日の出から日の入りまで飲食せずに現場作業をこなすイスラム教徒の作業員たちに、大いに驚かされました。

挑戦したいこと

3拠点で計10年近い駐在員経験が活きる仕事を

三洋化成は連結で約2,000人の従業員がいますが海外勤務経験者は7~8%程度で、複数国経験者に限るとさらに少数です。私は3拠点で計10年近く駐在。実務としても複数のプラント建設、新会社の立ち上げなど貴重な経験を積んできました。その経験を活かし、①各拠点の(人を含めた)特性を生かした最適生産を計画する企画関係、②これまで携わったエンジニアリング業務に戻って全社的なプロジェクトの指揮、③海外拠点の経営層として再赴任、など選択肢は複数あるかなと感じています。いずれにしても時機が来れば一旦日本に戻って別の職種も経験し、スキルの幅を広げたいと思います。

休日の過ごし方
休日の過ごし方

休日の過ごし方

家族で近くのカフェに行ったり、日帰りで観光に出かけたり。タイではお寺か海によく行っています。現地スタッフとビーチでバーベキューをすることも。豚の丸焼きをみんなで食べて、お酒も楽しみ、ワイワイにぎやかに過ごしています。

OTHER INTERVIEW

先輩社員インタビュー

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