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INTERVIEW

物質工学科卒

2020年入社

株式会社サン・ペトロケミカル
製造部製造課

Y.N.

描く未来は、巨大なプラントを自在に操るエンジニア。 描く未来は、巨大なプラントを自在に操るエンジニア。

入社と同時に、関係会社サン・ペトロケミカルに出向し、鹿島工場の製造課に配属。6ヵ月間現場でのフィールド担当業務の教育を受け、
社内資格の認定を取得。同年10月から正式にフィールド担当として、生産に直結する現場でのオペレーションに従事。

プラントの運転管理という
重責を担う日々

所属するサン・ペトロケミカル製造課は製品を生産する部署で、計器室のコントロール担当と現場のフィールド担当の2名からなる4つの班が、3交替制でプラントを運転管理しています。私はフィールド担当として現場の製造エリア全域を任されており、主に定期の巡回点検、原料準備や製品途中の工程分析などを実施しています。加えて現場作業がない時間帯は、異常時に対応できるように運転トラブルや発災時の異常処置訓練を実施したり、製造課のみんなが働きやすい職場になるように改善活動に取り組んだりしています。

現在の仕事内容

供給責任の重さと
社会貢献度の高さが励みに

当社の主製品は合成ゴムの原料で、米国の兄弟会社と合わせると世界的なシェアを誇ります。私たちが製造した製品も国内のみならず世界中に届けられ、多様なものづくりを支えています。その影響力の大きさを考えると、供給責任の重さと社会貢献度の高さが実感でき、モチベーションのアップにつながっています。ときには運転トラブルや仕事上での失敗もありますが、原因を追究し、再発の防止策を講じることで自分自身の成長を実感します。気負うことなく改善提案ができる環境であること、また実行を任せてもらえることにやりがいを感じながら仕事に臨んでいます。

仕事のやりがい

女性初のリーダーとなり
後進に道を拓きたい

近い将来、コントロール担当となり、さらに勤務シフト班のリーダーになることを目指しています。コントロール担当も勤務シフト班のリーダーも社内では女性の先例がありません。実現すれば女性初となり、後に続く後輩たちのために道を拓くことにもつながります。すでにコントロール担当になるための教育も受けているので、しっかり取り組み、製造プロセスの理解をより深めて、1日も早く資格認定を受けられるよう研鑽していきます。また、私以外にも女性のプラントエンジニアが増え、多様な人材が働ける職場環境にしていきたいです。

今後目指したいキャリア

私が入社を決めた理由

理に適った独自の考え方や取り組みに深く共感

在学中に先生や先輩などから三洋化成のことを聞き、リクルートサイトを閲覧して「『はたらき』を化学する」・「ニーシーズ指向」という、独自のフレーズに惹かれました。「はたらきを化学する」とは、私たちの暮らしや多様なものづくりを、化学品を通して支えること。その手段となるのが、1つのニーズに対応して開発した技術に別の技術を融合させてシーズを生み出し、それをもとに別のニーズに応える製品を開発するという、画期的で効率的な「ニーシーズ指向」です。このような独自の考え方や取り組みに深く共感し、入社を志望しました。

1日のスケジュール

生産職<1サイクル8日間>

生産職<1サイクル8日間>

※交替制勤務者の年間休日は140日前後です

休日の過ごし方
休日の過ごし方

休日の過ごし方

買い物に行ったり、映画館に行ったりすることが好きですが、家でゆっくりすることもよくあります。先日は新型コロナが落ち着いていたこともあって、友人と東京ディズニーランドへ遊びに行き、楽しく過ごしてきました。