PRODUCTS製品情報

ニューポール PP-2000

概要

香粧品、界面活性剤、 合成潤滑油などの原料やゴムの離型剤などとして使用されているポリプロピレングリコール

構造式

特長

・界面活性剤、 合成潤滑油などの原料やゴムの離型剤などとして使用されているポリプロピレングリコール。
・医薬部外品原料規格ポリプロピレングリコール。
・不揮発性で凝固点が低い。
・水に可溶。脂溶性原薬の水への溶解性の調節が可能。
・分子量により水への溶解性が異なることから、加脂剤としての調節が可能。

      

機能(はたらき)

  • ・湿潤・浸透機能
  • ・潤滑・平滑機能
  • ・合成・重合・成形原料機能

用途

  • ・化粧品(ヘアケア・スキンケア関連)
  • ・医薬・医薬外品・医療用具
  • ・合成樹脂・ゴム
  • ・潤滑油
  • ・石油・工業
      

組成

非イオン界面活性剤 エーテル型

物性等

スクロールできます
主成分 ポリプロピレングリコール 外観 透明均一液状 pH(測定濃度) 6.5
(試料10gをイソプロパノール/水混合溶剤(10/6体積比)60mLに溶解して測定)
荷姿 缶入 18kg
ドラム入 210kg
粘度(mPa・s) (25℃)310 水酸基価 55.3
数平均分子量 2000(水酸基価から含めた値) 数平均分子量 2000(水酸基価から含めた値) 公定書成分名 ポリプロピレングリコール
水への溶解性 不溶 色数(ハーゼン、ガードナー等) 20(ハーゼン) 酸価 (ポリエーテル)0.02
比重 1.006 動粘度(mm²/s)(測定温度) 動粘度(40℃)
mm²/s 140
引火点(℃) 240
INCI名 PPG-34 中国輸出可否 聚丙二醇-34

本品を取り扱うにあたっては、本品および副資材(化学品)の「安全データシート」(SDS)を事前に必ずお読みください。

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