ESGパフォーマンスデータ

データの集計範囲について

各項目に集計範囲として記載しているものは以下を意味します。

  • 三洋化成全事業所
  • 三洋化成と下表①~④および⑩~⑫の国内関係会社
  • 生産拠点を持つ海外関係会社(⑤~⑨)
  • 国内+海外

ISO取得状況

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拠点マップ

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位置 事業拠点 設立(稼働)年 ISO14001 ISO9001
取得年 認証機関 取得年 認証機関
生産事業所 三洋化成工業(株)鹿島工場 1977年 1997年 JCQA
三洋化成工業(株)京都工場 1949年 1999年 JCQA
三洋化成工業(株)名古屋工場 1969年 1998年 JCQA
三洋化成工業(株)衣浦工場 2010年 2010年 JCQA
SDPグローバル(株) 2001年 2000年 JCQA
サンケミカル(株) 1982年 2000年 JCQA
サンノプコ(株) 1966年 2000年 JCQA
(株)サン・ペトロケミカル 1977年
サンヨーカセイ(タイランド)リミテッド 1997年 2009年 TICA/J-VAC 2004年 TICA/J-VAC
三洋化成精細化学品(南通)有限公司 2003年 2012年 TUV NORD 2006年 TUV NORD
三大雅精細化学品(南通)有限公司 2003年 2013年 CQM 2007年 DET NORSKE VERITAS
SDPグローバル(マレーシア)SDN.BHD. 2015年
サンヨーケミカル・テキサス・インダストリーズLLC 2005年
非生産事業所 サンアプロ(株) 1966年 2003年 JCQA
三洋化成ロジスティクス(株) 2020年
塩浜ケミカル倉庫(株) 1983年
  • 三洋化成4工場および①~④の国内関係会社は、2020年度にISO14001認証を返上。④(株)サン・ペトロケミカルはISO9001認証についても2020年度に返上。

環境投資・環境効率に関するデータ

環境会計

環境会計ガイドライン(2005年度版)に基づいた分類別集計値のトレンド
範囲:国内および海外

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事業活動に応じた分類

投資額/費用額 として表記(単位:百万円)

分類 2018 2019 2020 2021 2022
事業エリア内コスト ①公害防止コスト 122/864 172/872 260/843 216/842 297/875
②地球環境保全コスト 39/622 83/676 81/650 64/671 27/663
③資源循環コスト 28/1,771 64/1,932 41/1,850 1/1,794 1/1,898
上・下流コスト 0/28 0/30 0/34 2/40 0/33
管理活動コスト 6/397 3/417 1/459 55/475 3/505
研究開発コスト 0/688 0/506 0/464 0/663 0/730
社会活動コスト 0/129 0/138 0/124 0/132 0/138
環境損傷コスト 0/4 0/3 20/5 0/3 0/4
合計 195/4,504 322/4,573 404/4,428 338/4,620 327/4,846
  • 投資額は当該期間の検収ベースでの金額、費用額には減価償却を含む。

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環境保全対策分野に応じた分類

投資額/費用額 として表記(単位:百万円)

分類 2018 2019 2020 2021 2022
① 地球温暖化対策 27/615 65/675 40/633 19/646 34/642
② オゾン層保護対策 0/1 1/1 0/1 1/5 0/2
③ 大気環境保全 71/419 65/395 185/394 232/391 224/408
④ 騒音・振動対策 3/70 3/73 5/75 1/64 0/74
⑤ 水環境・土壌環境・地盤環境保全 45/399 98/426 136/414 73/432 62/456
⑥ 廃棄物・リサイクル対策 35/1,778 69/1,940 34/1,857 1/1,803 1/1,906
⑦ 化学物質対策 0/225 0/234 0/282 0/277 0/259
⑧ 自然環境保全 0/13 10/19 0/16 3/17 1/16
⑨ その他 16/295 11/304 3/292 9/322 5/354
合 計 195/3,816 322/4,068 404/3,963 338/3,957 327/4,116
  • 研究開発にかかる部分は分類していない。

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環境保全対策に伴う経済効果(貨幣単位)

(単位:百万円)

効果の内容 2018 2019 2020 2021 2022
省エネルギーによる効果 72 81 6 41 20
省資源による効果 廃棄物削減効果 141 97 48 77 7
原材料使用量低減による効果 227 178 174 152 82
リサイクルにより得られる収入 26 80 52 55 70
合計 466 436 279 325 179
  • 投資を伴わない対策(処方改善など)による効果を含む。

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環境・安全・防災投資

(単位:百万円)

年 度 2018 2019 2020 2021 2022
環境保全 195 322 404 338 327
安全・防災 478 425 344 391 611
合 計 673 747 747 729 938
累積環境投資額(2005年度以降)
累積安全防災投資額(2005年度以降)

環境にかかるクレーム、苦情など

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単位 範囲 2018 2019 2020 2021 2022
公害クレーム・苦情、環境関連行政指導、訴訟等 国内 0 1(騒音苦情) 0 0 0
海外 0 0 0 0 0
合計 0 1 0 0 0

環境効率指標(JEPIX:Japan Environmental Policy Priorities Index 環境政策優先度指数日本版)

環境効率(JEPIX)(国内)
  • JEPIXサイト(http://www.jepix.org)に掲載されているJEPIX簡易算出シートVer.2.0を使用して算出。
    総合環境負荷量は小さいほど、環境効率は大きいほどよいことを示す。

気候変動関連データ

エネルギー消費、GHG排出関連

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単位 範囲 2018 2019 2020 2021 2022
製品生産量 トン 国内 407,180 370,681 332,320 343,716 317,848
海外 175,204 201,817 238,468 179,998 149,516
合計 582,384 572,498 570,788 523,714 467,365
原材料投入量 トン 国内 478,147 435,736 383,120 400,002 362,825
海外 228,727 267,626 319,739 236,875 198,151
合計 706,874 703,363 702,859 638,877 560,976
GHG排出量※1 トンCO2 国内 192,372 176,494 157,435 152,579 146,226
海外 120,842 134,731 150,568 123,562 109,031
合計 313,214 311,225 308,003 276,140 255,257
エネルギー消費量 原油換算kℓ 国内 95,875 90,037 81,073 81,013 78,229
海外 49,205 57,322 64,981 51,205 44,993
合計 145,080 147,359 146,054 132,218 123,221
荷主としての輸送時CO2
排出量※2
トンCO2 国内 11,931 11,596 10,398 10,368 8,765
  1. 温暖化対策法に準拠して算定。ただし、海外事業所の電力のCO2換算係数は、アメリカはU.S. Energy Information Administration (EIA)、中国とタイとマレーシアは Institute for Global Environmental Strategies(IGES)で公開している数値を使用して算出。
  2. 三洋化成、SDPグローバル(株)、サンノプコ(株)における国内輸送の合計値。

省エネ・GHG排出削減に関連する指標

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単位 範囲 2018 2019 2020 2021 2022
場内発生エネルギー量
(コージェネレーションによる)
原油換算kℓ 国内 17,837 15,894 15,975 13,165 13,332
海外 847 2,177 2,824 2,782 3,047
合計 18,684 18,071 18,799 15,946 16,379
自然エネルギー利用量
(太陽光発電による)
原油換算kℓ 国内 13 13 12 13 13
海外 50 26 30 32 20
合計 63 39 42 45 32
CO2森林吸収増分※1 トンCO2 国内 13 39 11
製品使用時CO2削減貢献量※2 万トンCO2 25.8 41.6 47.7 49.4 49.3
エネルギー構成 購入電気 % 国内外 17.8 15.2 13.0 17.1 18.4
購入蒸気 32.0 32.3 30.4 33.0 33.1
燃料油 1.6 2.2 2.0 0.8 0.5
都市ガス 32.4 33.8 35.6 37.6 38.1
LPG 16.2 16.5 19.1 11.6 10.0
  1. 間伐事業による森林のCO2吸収増分。
  2. 当社製品の使用時に従来品使用と比べた場合のCO2削減貢献値に当該年度の販売量を乗じて算出。

Scope別GHG排出量データ

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(単位:CO2トン)

2018 2019 2020 2021 2022
Scope1(直接排出量) 164,993 172,349 181,509 145,753 130,031
Scope2(エネルギー起源の間接排出量) 148,038 138,876 126,495 130,283 125,226
Scope3(サプライチェーン排出量) 各Cat合計 2,803,414 2,575,909 2,322,571 2,393,925 2,512,571
Cat 1※1 購入した製品・サービス 1,438,389 1,317,142 1,178,559 1,216,830 1,448,976
Cat 2 資本財 27,909 18,974 18,367 20,922 19,670
Cat 3 Scope1,2に含まれない燃料及びエネルギー関連活動 28,396 25,969 24,564 24,219 23,853
Cat 4 輸送、配送(上流) 30,836 29,240 21,789 26,482 20,780
Cat 5 事業活動から出る廃棄物 12,525 12,404 409 812 820
Cat 6 出張 188 185 189 184 181
Cat 7 雇用者の通勤 475 475 476 472 463
Cat 8※2 リース資産(上流)
Cat 9※3 輸送、配送(下流)
Cat 10※3 販売した製品の加工
Cat 11※3 販売した製品の使用
Cat 12※4 販売した製品の廃棄 1,211,933 1,118,975 1,027,575 1,055,712 948,355
Cat 13※2 リース資産(下流)
Cat 14※5 フランチャイズ
Cat 15 投資 52,763 52,545 50,643 47,391 49,473
  • Scope3の算定については、環境省が発行する『サプライチェーン排出量算定の考え方』(https://www.env.go.jp/earth/ondanka/supply_chain/gvc/business/files/ tools/supply_chain.pdf)に基づき、環境省『サプライチェーンを通じた組織の温室効果ガス排出等の算定のための排出原単位データベース』等を参考に算出。
  • [算定の範囲]
    • Scope1、Scope2:三洋化成、国内関係会社(冒頭地図中①~④および⑩~⑫)、海外関係会社(冒頭地図中⑤~⑨)
    • Scope3 Cat1~7:三洋化成、SDPグローバル(株)、サンケミカル(株)
    • Cat12:三洋化成、SDPグローバル(株)、サンケミカル(株)、海外関係会社販売製品の一部
    • Cat15:三洋化成
  1. 購入した原材料のCO2換算の係数を2022年度分から産業技術総合研究所「IDEA Ver.2」に変更。2021年度以前は環境省「カーボンフットプリント制度試行事業CO2換算量共通原単位データベースver. 4.01」
  2. グループ内でのリースのみであり、Scope1,2で算定。
  3. 算定に必要なデータ収集が困難であり算定していない。
  4. 2021年度まではバイオマス原料を控除して算出していたが、2022年度から控除せずに算出することに変更し、2021年度以前もこれに沿って数値を修正した。これに伴いScope3合計値も数値を修正した。
  5. 該当する活動がなく、対象外。

資源循環・廃棄物関連データ

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単位 範囲 2018 2019 2020 2021 2022
廃棄物発生量 トン 国内 53,959 50,907 44,705 38,324 34,587
海外 6,919 8,302 8,803 7,891 9,607
合計 60,878 59,209 53,508 46,215 44,194
廃棄物社外排出量 トン 国内 20,454 18,453 16,665 14,590 14,541
海外 6,741 8,236 9,004 7,424 8,562
合計 27,195 26,689 25,669 22,013 23,103
再資源化量※1 トン 国内 21,526 19,910 16,194 12,113 7,113
海外 1,073 2,986 3,891 3,315 4,508
合計 22,600 22,896 20,085 15,428 11,621
再資源化率※2 国内 39.9 39.1 36.2 31.6 20.6
海外 15.5 36.0 44.2 42.0 46.9
合計 37.1 38.7 37.5 33.4 26.3
最終埋立処分量 トン 国内 2.5 15.7 2.0 1.0 2.5
海外 14.0 7.6 3.0 5.1 3.9
合計 16.5 23.3 5.0 6.1 6.4
埋立処分率※3 国内 0.00 0.03 0.00 0.00 0.01
海外 0.20 0.09 0.03 0.06 0.04
合計 0.03 0.04 0.01 0.01 0.01
  1. 社内および社外リサイクル量の合計値。サーマルリサイクルを含む。
  2. 廃棄物発生量に対する再資源化量の比率; 再資源化量÷廃棄物発生量✕100
  3. 廃棄物発生量に対する最終埋立処分量の比率; 最終埋立処分量÷廃棄物発生量✕100
  • 廃棄物データについては精度に欠けるところがある可能性があるため、2023年度に過去にさかのぼって見直しを検討予定。

水資源関連データ

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単位 範囲 2018 2019 2020 2021 2022
用水:上水道水使用量 千㎥ 国内 154 143 132 137 139
海外 111 244 263 284 261
合計 265 387 395 421 400
用水:地下水使用量 千㎥ 国内 0 0 0 0 0
海外 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0
用水:工業用水使用量 千㎥ 国内 3,621 3,531 3,367 3,558 3,513
海外 440 436 507 315 421
合計 4,060 3,967 3,873 3,874 3,933
用水合計(上水+地下水+工水) 千㎥ 国内外 4,325 4,354 4,269 4,295 4,333
排水量 千㎥ 国内 3,730 2,894 2,738 3,039 3,024
海外 124 114 149 132 274
合計 3,854 3,008 2,887 3,171 3,298
排水のCOD負荷量 トン 国内 150 161 117 156 142
海外 40 29 23 17 29
合計 189 190 140 173 171
排水中の全リン排出量 トン 国内 0.70 0.62 0.83 0.77 0.97
海外 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00
合計 0.70 0.62 0.83 0.77 0.97
排水中の全窒素排出量 トン 国内 6.3 4.6 5.0 4.2 4.0
海外 1.1 0.8 0.6 0.8 1.3
合計 7.3 5.3 5.6 5.0 5.3
  • 海水は使用していない。

2022年度 排水先と負荷量(国内)

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単位 名古屋地区 川崎地区 鹿島地区 京都地区 衣浦地区
事業所 名古屋工場
SDPグローバル(株)
サンノプコ(株)
サンケミカル(株) 鹿島工場
(株)サン・ペトロケミカル
京都工場
本社、本社研究所、桂研究所
衣浦工場
排水先 伊勢湾 東京湾 下水道 下水道 下水道
排水量 千㎥ 1,924 116 838 144 1
COD トン 10.9 2.9 127.4 1.2 0.0
全リン トン 0.3 0.0 0.6 0.1 0.0
全窒素 トン 1.4 0.3 1.9 0.4 0.0

化学物質関連データ

大気排出物関連データ

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2018 2019 2020 2021 2022
NOx トン 国内 62 66 87 39 89
海外 25 105 36 20 15
合計 87 171 123 60 104
SOx トン 国内 1.0 0.8 1.1 1.6 0.6
海外 22.8 70.1 10.0 5.0 4.1
合計 23.7 70.9 11.1 6.6 4.7
ばいじん トン 国内 4.3 4.3 3.1 2.0 4.6
海外 21.1 23.1 3.9 2.2 1.9
合計 25.4 27.4 7.0 4.2 6.5
VOC排出量※1 トン 国内 75 89 70 73 66
海外 7 22 23 17 8
合計 82 112 93 90 74
PRTR法対象 大気排出量 トン 国内 44 48 44 47 42
PRTR法対象 水域排出量 トン 国内 0.5 0.6 0.4 0.4 0.3
PRTR法対象 廃棄物移動量 トン 国内 584 518 365 577 517
フロン類漏洩量

 CO2換算量

 内、オゾン層破壊物質※2
kg 国内 147 184 106 252 102
トンCO2 318 403 280 827 339
kg CFC-11 2 0 3 1 1
  1. 改正法および旧法のPRTR対象物質と日本化学工業協会の定めるPRTR物質の大気排出量。
  2. フロン回収破壊法に基づくエアコン・冷凍機等からのHCFC類の漏洩量をCFC-11に換算。

主なPRTR法対象物質の排出・移動量(2022年度 国内事業所)

大気、水域に年間0.01トン以上排出・移動があった、もしくは廃棄物として0.1トン以上移動した届出対象物質を掲載。

(単位:トン)

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事業所 政令No 物質名称 大気排出量 水域排出量 廃棄物移動量
名古屋工場 001 亜鉛の水溶性化合物 0 0.06 0
004 アクリル酸及びその水溶性塩 0.90 0.00 0
009 アクリロニトリル 0.05 0 0
037 4,4'-イソプロピリデンジフェノール 0 0.02 0
053 エチルベンゼン 0.13 0.00 0
056 エチレンオキシド 0.08 0 0
058 エチレングリコールモノメチルエーテル 0.06 0 0
066 1,2-エポキシブタン 0.29 0 0
068 1,2-エポキシプロパン(別名 プロピレンオキシド) 1.68 0 0.0
080 キシレン 0.08 0.00 0
134 酢酸ビニル 0.04 0 0
178 1,2-ジクロロプロパン 0.87 0.01 0.1
232 N,Nージメチルホルムアミド 0.16 0.09 40.0
300 トルエン 4.90 0.00 0
398 ベンジル=クロリド 0.03 0 0
405 ホウ素化合物 0 0.05 0

取扱 95物質

排出・移動 計

9.29 0.24 40.2
鹿島工場 003 アクリル酸エチル 0.02 0 0
004 アクリル酸及びその水溶性塩 0.03 0 0
007 アクリル酸n-ブチル 0.10 0 0
008 アクリル酸メチル 0.02 0 0
053 エチルベンゼン 1.04 0.02 110.3
065 エピクロロヒドリン 1.44 0.01 4.8
076 ε-カプロラクタム 0.03 0 0
080 キシレン 0.61 0.02 73.6
123 3-クロロプロペン 0.43 0 0
128 クロロメタン 15.14 0 0
131 3-クロロ-2-メチル-1-プロペン 0.07 0 0
134 酢酸ビニル 0.31 0 0
157 1,2-ジクロロエタン 0.44 0.00 12.7
232 N,Nージメチルホルムアミド 0.06 0 33.9
239 有機スズ化合物 0 0 16.7
240 スチレン 0.17 0 2.5
277 トリエチルアミン 0 0 0.2
300 トルエン 0.60 0.02 0
351 1,3-ブタジエン 0.03 0 0
399 ベンズアルデヒド 0 0 0.4
414 無水マレイン酸 0.00 0 2.1
415 メタクリル酸 0.31 0 36.8
418 メタクリル酸2-(ジメチルアミノ)エチル 0.21 0 113.5
420 メタクリル酸メチル 4.79 0 39.8

取扱 60物質

排出・移動 計

25.86 0.07 447.2
京都工場 053 エチルベンゼン 0.00 0 4.0
080 キシレン 0.00 0 2.7
232 N,Nージメチルホルムアミド 0.00 0 4.6
300 トルエン 0.00 0 5.3
420 メタクリル酸メチル 0.03 3 1.1

取扱 62物質

排出・移動 計

0.04 0 17.5
衣浦工場 056 エチレンオキシド 0.07 0 0
068 1,2-エポキシプロパン(別名 プロピレンオキシド) 0.21 0 0

取扱 7物質

排出・移動 計

0.33 0 0
サンケミカル(株) 056 エチレンオキシド 0.11 0 0
068 1,2-エポキシプロパン(別名 プロピレンオキシド) 0.37 0 0

取扱 28物質

排出・移動 計

0.49 0.00 0.1
SDPグローバル(株) 004 アクリル酸及びその水溶性塩 5.12 0 0.1

取扱 2物質

排出・移動 計

5.12 0 0.1
サンノプコ(株) 004 アクリル酸及びその水溶性塩 0.02 0 0.0
008 アクリル酸メチル 0.02 0 0
053 エチルベンゼン 0.00 0 0.6
080 キシレン 0.00 0 0.4
232 N,Nージメチルホルムアミド 0.00 0 2.8
298 トリレンジイソシアネート 0 0 0.2
300 トルエン 0.09 0 4.2
407 ポリ(オキシエチレン)=アルキルエーテル 0 0 0.3
409 ポリ(オキシエチレン)=ドデシル硫酸エステルナトリウム 0 0 0.1

取扱 40物質

排出・移動 計

0.15 0 8.9
(株)サン・ペトロケミカル 190 ジシクロペンタジエン 0.04 0 0.0
337 4-ビニル-1-シクロヘキセン 0.09 0 0.3
351 1,3-ブタジエン 0.04 0 0
400 ベンゼン 0.06 0 0.0

取扱 6物質

排出・移動 計

0.23 0 0.4

※横スクロール出来ます。

ダイオキシン類

(単位:mgTEQ)

事業所 政令No 物質名称 大気排出量 水域排出量 廃棄物移動量
名古屋工場 243 ダイオキシン類 29.12 5.56 66.74
京都工場 243 ダイオキシン類 2.00 0.13 1.66

※横スクロール出来ます。

主要なPRTR法対象物質の大気排出量推移(国内事業所)

(単位:トン)

分類 物質名 2001 2018 2019 2020 2021 2022
アルキレンオキシド エチレンオキシド 17.9 0.2 0.5 0.5 0.3 0.3
プロピレンオキシド 56.2 4.5 3.7 3.3 3.4 2.3
モノマー類 アクリル酸 4.9 11.3 11.3 10.4 5.0 6.1
アクリロニトリル 13.0 0.1 0.1 0.1 0.1 0.0
スチレン 1.6 0.2 0.2 0.2 0.2 0.2
1,3-ブタジエン 3.2 0.2 0.1 0.1 0.1 0.1
メタクリル酸メチル 19.3 5.0 10.1 4.5 4.8 4.8
塩素系化合物 エピクロルヒドリン 1.0 1.7 1.6 1.4 1.4 1.4
クロロメタン 9.2 14.4 13.6 17.8 17.2 15.1
1,2-ジクロロエタン 4.3 0.3 0.3 0.6 0.4 0.4
1,2-ジクロロプロパン 3.0 1.1 1.1 0.8 1.0 0.9
有機溶剤 エチルベンゼン 3.8 1.2 1.2 1.1 1.2 1.2
キシレン 4.6 0.7 0.7 0.6 0.7 0.7
N,N-ジメチルホルムアミド 2.6 0.3 0.3 0.2 0.2 0.2
トルエン 30.2 0.8 0.8 0.7 8.6 5.6

主なPRTR対応およびVOC排出削減策とその効果

(単位:トン)

※横スクロール出来ます。

実施時期
(年度)
事業所 方 策 効 果 年間削減量
(トン)
2001 名古屋工場 プロピレンオキシド受入対策 プロピレンオキシド大気排出 50
2001-2005 (株)サン・ペトロケミカル 鹿島工場 プロセス改良 ブタジエンの大気排出 1.4
2001-2005 名古屋工場、鹿島工場 塩素系溶剤削減(処方変更、代替、廃止等) 1,2-ジクロロエタン等大気排出 7
2002-2004 京都工場 処方改良、排ガス冷却装置設置 メタクリル酸メチル大気排出 9
2002 名古屋工場 代替、廃品化 フッ化水素水溶性塩水域排出 0.6
2003 名古屋工場 VOC吸着装置設置 アクリロニトリル主体の大気排出 25
2004 サンケミカル(株) 川崎工場 プロピレンオキシド排ガス燃焼処理装置設置 プロピレンオキシド大気排出 6
2005 鹿島工場 処方改良 メタクリル酸メチル大気排出 3
2005 名古屋工場 VOC吸着装置設置 トルエン主体の大気排出 17
2005 名古屋工場 エチレンオキシド排ガス処理装置設置 エチレンオキシド大気排出 20
2005 SDPグローバル(株) 大垣製造部 シクロヘキサン吸着・回収装置設置 シクロヘキサン大気排出 300
2006 鹿島工場 冷却設備強化 メタクリル酸メチル大気排出 4
2007 名古屋工場 VOC吸着・回収装置設置 ジクロロプロパン等大気排出 5
2007 京都工場 VOC吸着・回収装置設置 酢酸エチルの大気排出 12
2008 名古屋工場 冷却設備強化 ヘキサン、メチルエチルケトン大気排出 12
2009 名古屋工場 VOC吸着・回収装置設置 ヘキサン、メチルエチルケトン大気排出 45
2010 京都工場 VOC除去装置設置 メタクリル酸メチル大気排出 4
2012 衣浦工場 プロピレンオキシド排ガス処理装置設置 プロピレンオキシド大気排出
2012 サンケミカル(株) 川崎工場 プロピレンオキシド排ガス燃焼処理装置設置 プロピレンオキシド大気排出 1.5
2015 鹿島工場 VOC除去装置設置 酢酸エチル大気排出 150
メタクリル酸メチル大気排出 18
2018 SDPグローバル(株) 大垣製造部 事業所閉鎖 シクロヘキサン大気排出 14
2020 名古屋工場 処方改良等 プロピレンオキシド大気排出 0.7
2020 三洋化成精細化学品(南通)有限公司 VOC燃焼・吸着・回収装置設置 ジクロロプロパン、酢酸エチル等大気排出 9.4
2022 名古屋工場、鹿島工場 処方改良 クロロメタン大気排出 9.0

サイトレポート

【三洋化成国内事業所】

名古屋工場

所在地 愛知県東海市新宝町31-1
主要生産品目 自動車内装表皮材用ウレタンビーズ(TUB)、ウレタン関連製品、電子材料用基材、界面活性剤、特殊化学品など
操業開始 1968年
敷地面積 約10万㎡
ISO 9001:1998年取得
従業員数 253人(2023年3月末現在)

名古屋南部臨海工業地帯にある当社の主力工場です。敷地内にはグループ会社であるサンノプコ株式会社、SDPグローバル株式会社が立地します。

INPUT
エネルギー エネルギー
(原油換算)
21,908 kℓ
原材料 原料・容器購入量 133,796 トン
水資源 取水量 2,290 千㎥
上水道水 33 千㎥
工業用水 2,257 千㎥
OUTPUT
環境 地球環境 GHG(CO2換算) 46,973 トン
大気環境 NOx 66.2 トン
SOx 0.5 トン
ばいじん 2.5 トン
PRTR対象物質 9.3 トン
VOC排出量 17.5 トン
フロン類(CO2換算) 247 トン
水環境 排水 1,854 千㎥
COD 10.9 トン
窒素 1.4 トン
リン 0.3 トン
PRTR対象物質 0.2 トン
廃棄物 廃棄物外部処理量 2,997 トン
外部再資源化量 2,997 トン
外部埋立処分量 0 トン
廃プラスチック 455 トン
PRTR対象物質 40.2 トン
土壌環境 排出なし

衣浦工場

所在地 愛知県半田市日東町4-43
主要生産品目 ポリウレタンフォーム用原料
操業開始 2010年
敷地面積 約14万㎡
ISO 9001:2010年取得
従業員数 19人(2023年3月末現在)

名古屋工場、サンケミカル株式会社に続く、AOA(アルキレンオキサイドアダクツ)の国内第三拠点として建設されました。

INPUT
エネルギー エネルギー
(原油換算)
1,298 kℓ
原材料 原料・容器購入量 41,397 トン
水資源 取水量 39 千㎥
上水道水 1 千㎥
工業用水 38 千㎥
OUTPUT
環境 地球環境 GHG(CO2換算) 2,296 トン
大気環境 NOx 0.4 トン
SOx 0.0 トン
ばいじん 0.0 トン
PRTR対象物質 0.3 トン
VOC排出量 0.3 トン
フロン類(CO2換算) 0 トン
水環境 排水 1 千㎥
COD 0.0 トン
窒素 0.0 トン
リン 0.0 トン
PRTR対象物質 0.0 トン
廃棄物 廃棄物外部処理量 264 トン
外部再資源化量 264 トン
外部埋立処分量 0 トン
廃プラスチック 0 トン
PRTR対象物質 0.0 トン
土壌環境 排出なし

鹿島工場

所在地 茨城県神栖市砂山11-1
主要生産品目 重合トナー中間体用ポリエステルビーズ(PEB)、トナーバインダー、潤滑油添加剤、永久帯電防止剤など
操業開始 1976年
敷地面積 約13万㎡
ISO 9001:1997年取得
従業員数 175人(2023年3月末現在)

関東地区における生産・物流拠点とするべく、1976年、茨城県波崎工業団地に建設されました。

INPUT
エネルギー エネルギー
(原油換算)
17,942 kℓ
原材料 原料・容器購入量 55,509 トン
水資源 取水量 702 千㎥
上水道水 26 千㎥
工業用水 675 千㎥
OUTPUT
環境 地球環境 GHG(CO2換算) 26,769 トン
大気環境 NOx 0.2 トン
SOx 0.0 トン
ばいじん 0.0 トン
PRTR対象物質 25.9 トン
VOC排出量 39.5 トン
フロン類(CO2換算) 31 トン
水環境 排水 807 千㎥
COD 127 トン
窒素 1.9 トン
リン 0.6 トン
PRTR対象物質 0.1 トン
廃棄物 廃棄物外部処理量 5,885 トン
外部再資源化量 868 トン
外部埋立処分量 1 トン
廃プラスチック 457 トン
PRTR対象物質 447.3 トン
土壌環境 排出なし

京都工場

所在地 京都市東山区本町11-721
主要生産品目 潤滑油添加剤、コーティング・接着関連製品、界面活性剤など
操業開始 1949年
敷地面積 約2.6万㎡(本社、研究所含む)
ISO 9001:1999年取得
従業員数 87人(2023年3月末現在)

当社創業以来の工場です。2.6万㎡の敷地内に、京都工場、本社、本社研究所が立地します。

INPUT
エネルギー エネルギー
(原油換算)
4,065 kℓ
原材料 原料・容器購入量 22,473 トン
水資源 取水量 184 千㎥
上水道水 41 千㎥
工業用水 143 千㎥
OUTPUT
環境 地球環境 GHG(CO2換算) 6,786 トン
大気環境 NOx 1.8 トン
SOx 0.1 トン
ばいじん 0.2 トン
PRTR対象物質 0.0 トン
VOC排出量 0.1 トン
フロン類(CO2換算) 6 トン
水環境 排水 128 千㎥
COD 1.2 トン
窒素 0.4 トン
リン 0.1 トン
PRTR対象物質 0.0 トン
廃棄物 廃棄物外部処理量 3,490 トン
外部再資源化量 66 トン
外部埋立処分量 0 トン
廃プラスチック 38 トン
PRTR対象物質 17.5 トン
土壌環境 排出なし

本社、本社研究所、桂研究所

所在地 本社、本社研究所:京都市東山区一橋野本町11-1
桂研究所:京都市西京区御陵大原1-40
立地する事業所 三洋化成工業(株)本社、本社研究所、桂研究所、サンノプコ(株)、サンアプロ(株)、SDPグローバル(株)
従業員数 本社、本社研究所:518人、桂研究所:122人(2023年3月末現在)

当社の研究開発の拠点です。SDPグローバル株式会社、サンアプロ株式会社の研究部も同居します。

本社、本社研究所

桂研究所

INPUT
エネルギー エネルギー
(原油換算)
1,677 kℓ
水資源 取水量 15 千㎥
上水道水 15 千㎥
工業用水 0 千㎥
OUTPUT
環境 地球環境 GHG(CO2換算) 2,136 トン
大気環境 NOx 0 トン
SOx 0 トン
ばいじん 0 トン
PRTR対象物質 0.00 トン
VOC排出量 0.05 トン
フロン類(CO2換算) 3 トン
水環境 排水 15 千㎥
COD 0 トン
窒素 0 トン
リン 0 トン
PRTR対象物質 0 トン
廃棄物 廃棄物外部処理量 163 トン
外部再資源化量 131 トン
外部埋立処分量 0 トン
廃プラスチック 7 トン
PRTR対象物質 2.7 トン
土壌環境 排出なし

【国内関係会社】

SDPグローバル株式会社

所在地 愛知県東海市新宝町31-1
主要生産品目 高吸水性樹脂(SAP)
設立 2001年
ISO 9001:2000年取得
従業員数 18人(2023年3月末現在)

SDPグローバル株式会社名古屋工場は高吸水性樹脂の専門メーカーです。中国の三大雅精細化学品(南通)有限公司、マレーシアのSDPグローバル(マレーシア)SDN.BHD.とSDPグループを形成しています。

INPUT
エネルギー エネルギー
(原油換算)
18,524 kℓ
原材料 原料・容器購入量 三洋化成名古屋工場に合算
水資源 取水量 126 千㎥
上水道水 1 千㎥
工業用水 126 千㎥
OUTPUT
環境 地球環境 GHG(CO2換算) 36,899 トン
大気環境 NOx 14.7 トン
SOx 0.0 トン
ばいじん 1.6 トン
PRTR対象物質 5.1 トン
VOC排出量 5.1 トン
フロン類(CO2換算) 31 トン
水環境 排水 三洋化成名古屋工場に合算
COD
窒素
リン
PRTR対象物質 0 トン
廃棄物 廃棄物外部処理量 619 トン
外部再資源化量 619 トン
外部埋立処分量 0 トン
廃プラスチック 9 トン
PRTR対象物質 0.1 トン
土壌環境 排出なし

サンノプコ株式会社

ホームページ https://www.sannopco.co.jp/
所在地 愛知県東海市新宝町31-1
主要生産品目 紙・パルプ、塗料、ラテックス、セラミックス、エレクトロニクス用の各種工業用薬剤の製造販売
設立 1966年
ISO 9001:2000年取得
従業員数 83人(2023年3月末現在)

1966年、当社と米国のノプコ・ケミカルとの合弁会社として設立されました。現在は当社100%の関係会社です。

INPUT
エネルギー エネルギー
(原油換算)
1,791 kℓ
原材料 原料・容器購入量 17,343 トン
水資源 取水量 83 千㎥
上水道水 2 千㎥
工業用水 81 千㎥
OUTPUT
環境 地球環境 GHG(CO2換算) 4,186 トン
大気環境 NOx 0 トン
SOx 0 トン
ばいじん 0 トン
PRTR対象物質 0.2 トン
VOC排出量 1.8 トン
フロン類(CO2換算) 12 トン
水環境 排水 70 千㎥
COD 0 トン
窒素 0 トン
リン 0 トン
PRTR対象物質 0 トン
廃棄物 廃棄物外部処理量 55 トン
外部再資源化量 14 トン
外部埋立処分量 0 トン
廃プラスチック 22 トン
PRTR対象物質 8.9 トン
土壌環境 排出なし

サンケミカル株式会社

ホームページ http://www.san-chemical.com/
所在地 本社・川崎工場:川崎市川崎区千鳥町13-2
主要生産品目 ポリウレタンフォーム用原料、洗剤・香粧品原料など
設立 1982年
ISO 9001:2000年取得
従業員数 39人(2023年3月末現在)

1982年、日本石油化学株式会社(現、ENEOS株式会社)と当社の共同出資で発足し、ポリウレタンフォーム原料やポリエチレングリコールなどの専門メーカーとして、当社が1960年に操業を開始した川崎工場を引き継ぎました。

INPUT
エネルギー エネルギー
(原油換算)
3,089 kℓ
原材料 原料・容器購入量 71,708 トン
水資源 取水量 142 千㎥
上水道水 15 千㎥
工業用水 127 千㎥
OUTPUT
環境 地球環境 GHG(CO2換算) 6,021 トン
大気環境 NOx 0 トン
SOx 0 トン
ばいじん 0 トン
PRTR対象物質 0.5 トン
VOC排出量 1.1 トン
フロン類(CO2換算) 10 トン
水環境 排水 116 千㎥
COD 2.9 トン
窒素 0.3 トン
リン 0.0 トン
PRTR対象物質 0.0 トン
廃棄物 廃棄物外部処理量 1,013 トン
外部再資源化量 972 トン
外部埋立処分量 1 トン
廃プラスチック 15 トン
PRTR対象物質 0.1 トン
土壌環境 排出なし

株式会社 サン・ペトロケミカル

ホームページ https://www.san-petrochemicals.com/
所在地 茨城県神栖市砂山11-2
主要生産品目 ENB(エチリデンノルボルネン)などEPDMゴム原料
設立 1977年
従業員数 38人(2023年3月末現在)

当社とENEOS株式会社の出資比率50:50の合弁会社で、ENBの世界的なメーカーです。

INPUT
エネルギー エネルギー
(原油換算)
7,503 kℓ
原材料 原料・容器購入量 20,599 トン
水資源 取水量 68 千㎥
上水道水 3 千㎥
工業用水 66 千㎥
OUTPUT
環境 地球環境 GHG(CO2換算) 13,480 トン
大気環境 NOx 5.5 トン
SOx 0.1 トン
ばいじん 0.3 トン
PRTR対象物質 0.2 トン
VOC排出量 0.2 トン
フロン類(CO2換算) 0 トン
水環境 排水 32 千㎥
COD 0.4 トン
窒素 0.0 トン
リン 0.0 トン
PRTR対象物質 0.0 トン
廃棄物 廃棄物外部処理量 52 トン
外部再資源化量 51 トン
外部埋立処分量 0 トン
廃プラスチック 6 トン
PRTR対象物質 0.4 トン
土壌環境 排出なし

サンアプロ株式会社

ホームページ https://www.san-apro.co.jp/
所在地 研究所:京都市西京区御陵大原1-40
営業所:東京、大阪
事業内容 超強塩基化合物「DBU」「DBN」、ウレタン触媒、エポキシ樹脂硬化促進剤、光酸発生剤、水溶性防せい剤などの製造販売
設立 1966年
ISO 9001:2003年取得
従業員数 33人(2023年3月末現在)

「触媒」に特化した研究開発/製品販売を行う企業です。自社に生産拠点は持たず、当社をはじめとする他社に製造委託するファブレス企業であることが特徴です。
1966年に米国アボット社との合弁で設立され、その後、1986年にパートナー企業がエアプロダクツ社(米国)に変わったことにより社名を「サンアプロ」に変更しました。2017年にエアプロダクツ社の事業をエボニック社が引き継ぎ、現在は当社とエボニック社の出資比率50:50の合弁企業です。

三洋化成ロジスティクス株式会社

所在地 本社:愛知県東海市新宝町31-1
営業所:京都、名古屋、鹿島、川崎
事業内容 三洋化成グループの製品保管、出荷業務、工場内荷役作業および運送
設立 2020年

2020年、当社グループの製品保管・出荷業務・構内荷役作業を担っていた名古屋三洋倉庫株式会社と、当社製品他の運送を担っていた三洋運輸株式会社が合併し発足しました。サプライチェーンに関わる機能を一元化することで、業務効率化、運送費低減、総合的な物流サービスの向上を目指します。

塩浜ケミカル倉庫株式会社

所在地 川崎市川崎区夜光2-2-6
事業内容 危険物製品の保管、荷役、運送取扱
設立 1983年

当社とENEOS株式会社の出資比率50:50の合弁会社で、サンケミカル株式会社の近くに立地し、サンケミカル株式会社の生産品を扱う倉庫会社です。

【海外関係会社】

三大雅精細化学品(南通)有限公司

所在地 中国・江蘇省南通市
事業内容 高吸水性樹脂の製造販売
設立 2003年
ISO 9001:2007年取得
14001:2013年取得
従業員数 174人(2023年3月末現在)

高吸水性樹脂の専業メーカーであるSDPグローバル株式会社の中国現地法人です。

INPUT
エネルギー エネルギー
(原油換算)
23,749 kℓ
原材料 原料・容器購入量 110,315 トン
水資源 取水量 279 千㎥
上水道水 68 千㎥
工業用水 211 千㎥
OUTPUT
環境 地球環境 GHG(CO2換算) 62,296 トン
大気環境 NOx 14.1 トン
SOx 3.7 トン
ばいじん 1.6 トン
VOC排出量 2.2 トン
水環境 排水 37 千㎥
COD 2.8 トン
窒素 0.2 トン
リン 0.0 トン
廃棄物 廃棄物外部処理量 938 トン
外部再資源化量 513 トン
外部埋立処分量 0 トン
土壌環境 排出なし

SDPグローバル(マレーシア)SDN.BHD.

所在地 マレーシア・ジョホール州
事業内容 高吸水性樹脂の製造販売
設立 2015年
従業員数 78人(2023年3月末現在)

高吸水性樹脂の専業メーカーであるSDPグローバル株式会社の東南アジアでの生産拠点です。2018年度から操業開始しました。

INPUT
エネルギー エネルギー
(原油換算)
15,132 kℓ
原材料 原料・容器購入量 69,447 トン
水資源 取水量 170 千㎥
上水道水 170 千㎥
工業用水 0 千㎥
OUTPUT
環境 地球環境 GHG(CO2換算) 30,974 トン
大気環境 NOx 0.5 トン
SOx 0.4 トン
ばいじん 0.3 トン
VOC排出量 0.0 トン
水環境 排水 14 千㎥
COD 0.7 トン
窒素 0 トン
リン 0 トン
廃棄物 廃棄物外部処理量 1,240 トン
外部再資源化量 859 トン
外部埋立処分量 0 トン
土壌環境 排出なし

サンヨーカセイ(タイランド)リミテッド

ホームページ https://www.sanyo-kasei.co.th/EN/home.html
所在地 本社:タイ・バンコク市
工場:タイ・ラヨーン県
事業内容 繊維用化学品、界面活性剤、製紙用化学品、塗料・インキ用樹脂などの製造販売
設立 1997年
ISO 9001:2004年取得
14001:2009年取得
従業員数 91人(2023年3月末現在)

アセアンでの当社の拠点として操業しています。

INPUT
エネルギー エネルギー
(原油換算)
2,502 kℓ
原材料 原料・容器購入量 6,417 トン
水資源 取水量 209 千㎥
上水道水 0 千㎥
工業用水 209 千㎥
OUTPUT
環境 地球環境 GHG(CO2換算) 5,474 トン
大気環境 NOx 0.2 トン
SOx 0.1 トン
ばいじん 0.0 トン
VOC排出量 5.0 トン
水環境 排水 197 千㎥
COD 24 トン
窒素 1.1 トン
リン 0.0 トン
廃棄物 廃棄物外部処理量 2,631 トン
外部再資源化量 255 トン
外部埋立処分量 0 トン
土壌環境 排出なし

三洋化成精細化学品(南通)有限公司

所在地 中国・南通市
事業内容 繊維用化学品、界面活性剤、製紙用化学品、塗料・インキ用樹脂などの製造
設立 2003年
ISO 9001:2006年取得
14001:2012年取得
従業員数 98人(2023年3月末現在)

中国での当社の生産拠点として操業しています。

INPUT
エネルギー エネルギー
(原油換算)
3,205 kℓ
原材料 原料・容器購入量 10,863 トン
水資源 取水量 24 千㎥
上水道水 24 千㎥
工業用水 0 千㎥
OUTPUT
環境 地球環境 GHG(CO2換算) 9,545 トン
大気環境 NOx 0 トン
SOx 0 トン
ばいじん 0 トン
VOC排出量 0.8 トン
水環境 排水 25 千㎥
COD 1.1 トン
窒素 0.0 トン
リン 0.0 トン
廃棄物 廃棄物外部処理量 3,706 トン
外部再資源化量 2,838 トン
外部埋立処分量 0 トン
土壌環境 排出なし

サンヨーケミカル・テキサス・インダストリーズLLC

所在地 米国・テキサス州パサデナ
事業内容 ウレタンビーズの製造
設立 2005年
従業員数 13人(2023年3月末現在)

米国における自動車内装材(表皮材)用ウレタンビーズの生産拠点です。

INPUT
エネルギー エネルギー
(原油換算)
405 kℓ
原材料 原料・容器購入量 1,108 トン
水資源 取水量 0.4 千㎥
上水道水 0.1 千㎥
工業用水 0.3 千㎥
OUTPUT
環境 地球環境 GHG(CO2換算) 742 トン
大気環境 NOx 0 トン
SOx 0 トン
ばいじん 0 トン
水環境 排水 0.6 千㎥
COD 0 トン
窒素 0 トン
リン 0 トン
廃棄物 廃棄物外部処理量 47 トン
外部再資源化量 43 トン
外部埋立処分量 4 トン
土壌環境 排出なし