サンニックス GS-3000R
概要
軟質ポリウレタンフォーム用ポリエーテルポリオール。ポリウレタン樹脂用原料
特長
サンニックスGP-3000Rと比較して若干反応性が高く、耐スコーチ性に優れたフォームが得られます。
機能(はたらき)
- ・合成・重合・成形原料機能
用途
- ・繊維
- ・塗料
- ・接着・粘着剤
- ・自動車
- ・合成樹脂・ゴム
- ・ポリウレタン(フォーム)
- ・ポリウレタン(非フォーム)
- ・住宅・環境
組成
ポリオール系 ポリエーテルポリオール
物性等
主成分 | ポリエーテルポリオール | 外観 | 無色~淡黄色透明液状 | pH(測定濃度) | 6.3 |
粘度(mPa・s) | 475 | 水酸基価 | 56.0 | 色数(ハーゼン、ガードナー等) | 20(ハーゼン) |
誤使用に対する注意事項
・サンニックスGS-3000Rに水が混入すると発泡倍率が変動し、正常なポリウレタンフォームが得られなくなる恐れがあります。水の混入や吸湿を避けてください。
・ポリオールの使用量が1kgを超える発泡スケールでポリウレタンフォームを作製すると、反応による熱がポリウレタンフォームの内部に蓄積し発火することがあります。発泡後、約10時間はポリウレタンフォームを積み上げることは避け、冷却されやすい場所で保管してください。
本品を取り扱うにあたっては、本品および副資材(化学品)の「安全データシート」(SDS)を事前に必ずお読みください。
ホームページ上に掲載していないSDSについては、お手数ですが弊社担当営業までご連絡ください。