RESEARCH AND DEVELOPMENT研究・開発体制

三洋化成の研究開発

「もっと・・・」を、もっとよいものに、もっとよい形に

「もっときれいに」「もっと安全に」「もっと地球にやさしく」…
社会が進歩し産業が発展してきたのは、「もっと…」を願う人々の気持ちがあったから。
三洋化成は、この「もっと…」をパフォーマンス・ケミカルスの形にしてお届けしています。
これからも「もっと…」を、もっとよいものに、もっとよい形に。三洋化成のチャレンジは続きます。

パフォーマンス・ケミカルスとは

組成でなく、機能や性能、すなわち「どんなはたらきをするか」が問われる化学品のこと。言ってみれば、「はたらきの化学品」です。
社会のあらゆる場面に広く、深く浸透し、私たちの暮らしや産業のさまざまな分野を下支えしています。
ニーズがますます高度化・微細化し、人や環境に“やさしさ”が求められるにしたがい、パフォーマンス・ケミカルスの役割は一層重要になっていきます。

ニーシーズ指向で、多様なニーズに迅速に対応

当社のR&Dの特徴は「ニーシーズ指向」です。ニーズ指向とシーズ指向を合成した独自の用語で、ニーズに対応して開発した技術に別の技術を融合させ、これをシーズにしてさらに新しい別のニーズに対応する製品を開発し、これを連鎖反応的に行っていくことで、オリジナリティーの高い新ジャンルの製品群を開発していくものです。当社はニーシーズ指向によるR&Dで、既存製品のライフサイクルの更新・プロセス革新・周辺分野への進出に加え、近年は、エネルギー・エレクトロニクス分野やバイオ・メディカル分野での新規事業開発を重点的に進めています。

1つの成果は、新しいチャレンジの始まり。
三洋化成はこれからもニーシーズ指向の研究開発でグローバルなニーズにお応えしてまいります。

製品設計にあたって

「もっと…」(=ユーザーニーズ)を実現するためには、「どんなはたらきが必要とされるのか」すなわち求められる「機能・性能」にブレイクダウンし、「機能・性能」を物理的・化学的な「物性」に翻訳し、この「物性」を発揮させることができるように化学組成を設計することが必要です。
加えて、製品を上市するためには、環境面、安全面で当然満たされるべきニーズ、すなわち環境ニーズや安全ニーズにもケアして化学組成を設計していかなければなりません。
当社では組成設計から開発、試作、製品化の各段階で、環境・安全を確保するための指針や内規を定めており、市場に出るまでにさまざまな角度から審査やチェックを行っています。

設計指針(「化学物質管理指針」より抜粋)

  • 製品設計にあたり、必要性能を満足しつつ、地球、ヒト、生態系に及ぼす有害性をできるだけ低減した化学構造となるよう設計する。
  • 設計した化学構造を得る上で、より安全で有害性の少ない原材料を選択できるように化学反応形態を選択する。
  • 製造時の化学物質の環境への排出・移動量ができるだけ少なくなるように製造プロセスを設計する。
  • 製品中の不要な有害物(副反応物など)の含有量をできるだけ低減する。
  • 製造時、またはユーザーでの使用時に反応・分解等で使用禁止物質や使用削減物質を生成することのないよう、化学構造と製造プロセスを設計する。
  • 環境中で生分解などにより使用禁止物質や使用削減物質を生成することのないよう、化学構造を設計する。

設計から製品化までの流れ

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